
こんにちは康太です。
セックス の時は、集中した方が感度が高まり気持ちよくなると思いますが、さらに集中力が研ぎ澄まされると深いトランス状態に入るのをご存知でしょうか。
今回はセックス とトランス状態についてのお話をしてみます。
トランス状態とは
トランス状態とは日本語で変性意識状態といいます。
変性意識とは通常の意識ではない状態からそういう言葉になっているのですが、実はトランス状態は日常生活ではよくある体と心の変化です。
例えば、
- 映画館で集中して見ていたら思った以上に時間がたっていた。
- 歌手のライブが終わっても興奮冷めやらぬ状態で身体がフワフワしているのを感じる。
- 「すっぱーい梅干し!」というキーワードを聞くと、口の中に唾液がでてくる
状態の深さに違いはありますが、何かの事柄が影響して集中したりカラダが反応したりすることがトランス状態そのものになります。
またトランス状態は軽い催眠状態にかかっているともいえます。
催眠術というと「胡散臭い」「怪しい」「コワイ」などの良くない印象があるかもしれませんが、先ほども述べたようにトランス状態は日常でもごく普通にある体と心の現象です。
セックスが気持ちよくなれる感度の高い女性は、トランス状態に自ら入り込んで気持ちよくなれるという得意技を持っているのと同じです。
深いトランスセックスに入ると感度が増したり、いままでとは違った感覚の気持ち良さになることがあるのはこのためです。
トランス状態になった気持ち良さとは
・カラダ全体が敏感になりビクビクする
・身体が硬直してビリビリする
などの反応が起きてきます。そして、どの反応も嫌なものではなく気持ちいい反応ということです。
逝くことが出来る人はいつもより深い逝きになるでしょうし、気持ち良さがよくわからない人であれば、感覚の違いに気づくでしょう。
セックス の集中力をトランスの深さという物差しで見てみると精神状態も違った味わいができます。
僕が施術するときは、このトランス状態に少しでも深く入ってもらえるように、雰囲気、空気感を意識して気持ちよくなってもらえるような空間を意識しています。
トランス状態の導入にはリラックスしてもらうルーティンがありそれを行いながら、誘導していきます。
どうやったらトランス状態に入れるのか
実はトランス状態はリラックスを作りだすために1人でも導入することが出来るんです。
仕事のストレスなど、自分でトランス状態を作って一人でエッチなことをしてみるといつもより興奮するかもしれませんよ。
1.トランス状態への怖さを払拭する
まずは、トランス状態に入ることを自分自身に許可してあげることが必要になります。
2.リラックスと集中の状態を作る
リラックスの状態を作り出して、気持ちよくなれるカラダ、敏感なカラダな体の状態にしておきます
3.気持ちよくなるんだと自分に言い聞かせる
「気持ちよくなるんだと自分に言い聞かせる」ことです。
なんだか言葉にすると体育会系の精神論みたいに聞こえますが、これは催眠でいうところの暗示にあたります。
自分でうまくいかない場合は。。。
深いトランス状態で気持ちよくなろうとすると、一人でやるには難しいかもしれませんね。
うまくいかない場合は、知識と技術のある人に頼ることもひとつの方法でしょう。