こんばんは康太です。
性感マッサージや中イキ開発で、女性のお役立ちをしたいと思って日々活動しているものです。
中イキに興味があるのですがどうやったらできますか?
女性から一番多くご相談を頂く質問です。どうやったら中イキできるのかは、女性にとっても僕たち男性にとっても永遠のテーマじゃないでしょうか。
一般的には女性が中イキするためには、男性側の協力が必要だったりします。
でも、色々な理由でそれが叶わないという状況も多々あると思います。
では女性がたったひとりで中イキするためにはどうしたらいいのか、真面目に考えたのが今回の記事です。
数多くの女性からのご相談や体験依頼でお会いしてきた、ノウハウやスキルをこの記事に詰め込んで、女性の方に少しでも恩返しをできたらと思っています。
そして、これをきっかけに一人でも多くの女「性」のお役立ちにつながればうれしいです。
- 気持ちよくなりたい
- 中イキしたいと前向きな人
- ひとりエッチが好きな人
- 探求心旺盛で想像力や妄想力がある人
ひとりエッチが好きかと聞かれると…
少しでも興味があれば大丈夫ですよ
中イキの基礎知識
まずは、「中イキとは何か?」からおさらいしていきましょう。
中イキってなんなの?なんで中イキがそんなにもてはやされてるの?
中イキとは、膣内で気持ちよくなりオーガズムを迎える俗称で、膣イキとも呼ばれたりします。
具体的には、中イキはポルチオや子宮付近が刺激されてオーガズムを迎えることを言います。
中イキの注目度がなぜ高いかというと「クリイキよりも気持ちいい」、「何度でも逝ける」、「女に生まれたからには…」のような情報がたくさんあるからです。
クリイキだと一度逝くとお腹いっぱいになる女性も、中イキはもっともっと気持ちよくなる。「エンドレスモード」に突入すると言われています。
女性曰く、その他にもセックスで気持ちいい世界観が広がる・生理中でもオナニーできるなど中イキできるようになるメリットがあります。
セックスにおいて中イキがすべてということはもちろんありませんが、セックスが苦痛だったり、男性のために仕方なくしている「消耗するだけのセックス」になってしまっている女性にとっては、気持ちよくなってみたい・逝ってみたいと思うのは当然かもしれませんね。
挿入中に逝けるから中イキ出来ているわけではない
ちょっと残念な話にはなりますが、
中イキ出来ている思っている人も、実はクリイキだったということが多いです。
・正常位でクリトリスで逝く
・男性器がGスポットに当たり内側からクリトリスが刺激されて逝く
中イキの基礎知識
そもそも逝くってなんなんですか?
オーガズム(逝く)とは、一般的に骨盤底筋群(PC筋)の収縮と痙攣が起きたときの現象と言われています。
骨盤底筋とは骨盤の底にハンモックのように、膀胱、膣、腸などの臓器を支えている筋肉なのですが、オーガズムがが発生すると、この骨盤底筋が痙攣している同じ現象がおきています。
中イキとクリイキでは女性の感覚的には全く別の種類の気持ちよさに感じられていますが、身体に起きている反応はすべて同じ現象です。
催眠イキ、脳イキ…あらゆる逝くは「PC筋の収縮と痙攣」が起こっています。
中イキってそんなにいいものなの?
中イキしている人の動画を見てみると腰がガクガクしたり、ピクピクしたり、多くの場合子宮で気持ち良さを受け取っているのがわかります。
クリイキは下半身を中心に気持ち良さを受け取るのに対して、中イキは子宮を中心にカラダ全身で気持ち良さを受けるとるのが特徴的です。
幸福感が違うというのは女性の方はよく言っている話です。
仮にイケなくても中が気持ちいい・ポルチオが気持ちいいという状況になれば、あなたが見ている景色は一気に変わってくると思います。
中イキするための3つの要素
中イキを実現するための3つのマインドセットについて解説していきます。
要素1:開放力
開放力とはリラックスして自分をむき出しにする能力です。
警戒心や緊張ばかりしている状況ではうまくいきません。
誰かと中イキにチャレンジする場合は、「この人なら任せてみよう」と思える相手が望ましいです。
逆に「見つめ合うのも難しい」「顔を見て近づけられるのもイヤだ」という信用出来ない相手であれば、中イキするのは難しいでしょう。
要素2:集中力
中イキするためには、強い集中力が必要です。
オーガズムは最終的に頭の中が「逝く」こと1点だけにならないと逝けません。
せっかく気持ちいい波が来ていてしても、気が散りやすい人は、気持ちいいを自ら手放している状態になってしまっています。
「怖くて逝けない」と集中力をそらしてしまう人もいるでしょう。
また、笑いながら冗談を言い合いながらセックスをしてる人もいるかと思いますが、これも自ら集中できないようにしてしまっています。
緊張や興奮をもつことで集中力を高めていきます。
要素3:想像力
感度の高い人は想像力が豊かです。
「こんな風に気持ちよくなりたいな・してほしいな」、自分が好きな状況を思い浮かべたりすることが得意です。
想像力を持てないと、ゴール定まっていない状況で逝くを目指すことになっています。
中イキしたいのは、あなた自身であって、あなたの身体ではないので、動画などを見ながら自分が逝く姿を想像するイメージトレーニングは有効です。
中イキするための3つのステップ
では、どうやって中イキできる自分になるのか、具体的な3ステップの手順です。
STEP1:リラックスしてトランス状態に入る
中イキするために一番大事なのがメンタル(気持ちの問題)です。
いくら、身体が開発されていたとしてもメンタルが整わないと中イキするのは不可能です。
あなたが落ち着いて気持ちよくなれる心の準備が必要です。
トランス状態に入るための手順
1.仰向けになり、足を開いて、手は体から少し離してリラックスの状態を作ります。
2.ゆっくりと深呼吸を繰り返しながら、カラダをリラックスさせていきます。
3.深呼吸をゆっくり繰り返しながら、息を吐くときにカラダ全体の力が抜けていくとイメージします。
4.息を吸うときは「息を吸ってるな」と思いながら吸って、イキを吐くときは「イキを吐いてるな」と思いながら息を吐いてみて下さい。
こうやって自分が今やっていることに意識を向けることで、集中力が高まりトランス状態に入ってきます。
トランス状態には、浅いもの・深いものがあり、訓練が進んでくると深いトランス状態に持ってくることができます。
STEP2:想像力を高めて興奮する
リラックスすればするほど、深いトランス状態になり頭がボンヤリしてきます。
今度はあなたが一番気持ちよかったセックスを思い出してください。
もしくは、あなたがやってみたいセックスをイメージしてみてください。
アダルトビデオは参考にするのもいいですし、読んだことのあるエッチな漫画や小説でも大丈夫です。
あなたが興奮するあなただけの性体験をストーリー仕立てでどんどん進めていきましょう。
もし、なんかモゾモゾするな、身体がポカポカするなと感じたら、その反応を楽しんでください。
ここで大事なことは、すぐにクリトリスや膣には一切さわらないことです。
中イキとはその子宮に溜まった気持ちいいパワーが逝くと同時に放出する。そんなイメージです。
もし自分で妄想したり考えたりするのが得意でない女性は、催眠導入の音声を聞くという方法もあります。
耳からの刺激で、想像力が広がりますよ。
STEP3:刺激を与えて気持ちよくなる
体外式ポルチオマッサージで気持ちよくしていく
かなり気分が高まってきたら、体外式ポルチオマッサージをして中の気持ちよさを感じてみてください。
お尻付近もポルチオを揺らすことのできるポイントです。
皮膚をこするのではなく、ゆっくりやわらかく子宮を揺らすイメージです。
最初は気持ちいいが分からないと思いますが、続けていくうちにわかってくるかもしれません。
気持ちよくなるかもしれないし、そうじゃないかもしれない。
今日気持ちよくなるかもしれないし、明日かも、明後日かもしれない。
そのくらいの余裕を持って楽しみながらエッチな気分に浸ることが大事です。
体外式ポルチオで気持ちよくなれる女性は、これだけで中イキすることが可能になってきます。ただ、本来の中イキの気持ちよさを知っている女性は体外式ポルチオだけでは満足できない…というのが本音ではあります。
ディルドを使って膣内を気持ちよくしていく
体外式ポルチオをクリアすると、ディルドを使って直接ポルチオを揺らして中イキする方法にチャレンジしてみてください。
ただ、自分で膣内に異物を入れるということに抵抗がある方は、無理にせずに体外式ポルチオで感度を育ていってください。
ディルドはどんなものでも構いませんが、出来るだけシンプルなものをお勧めします。
電動など動きのあるものは、刺激が強かったりセックス時のリアル感を下げてしまうとデメリットもあるので、スイッチオフで利用することを個人的にはおススメします。
↑例えば、こんな感じのシンプルなものがおススメ
では、早速のことに注意しながら中イキを目指していきましょう。
興奮するときに利用した妄想は引き続き行いながら進めます。
1.ゆっくり焦らしながらディルドを膣にいれる
気持ちいいことを想像しながら、入り口付近を焦らしてください。
もう入れたい!気持ちよくなりたい!という限界まで焦らせるととてもいいです。
2.ディルドはツボ押し棒のようにゆっくり優しく押し当てながら
いよいよ、膣内に挿入します。
「出し入れされるのが好き!」というあなたも、ディルドを出し入れして気持ちよくなることはしないでください。
入れる時もゆっくり焦らしながら、入ってくる感覚を楽しみながら挿入していきます。
ツボ押し棒を押して気持ちよくなるマッサージのようなイメージで行ってい下さい。
3.当てる位置は上奥
最初は上の奥をゆっくり、じわっと圧をかけていきましょう。
すぐに、気持ちよくならなくても大丈夫です。
焦らずにじっくり…これが気持ちよくなるばすだ…と思いながら気長に気持ちいい波が襲ってくるときを待ちましょう。
ディルドはほとんど動かしません。
動かさない代わりに、「軽い圧と微弱振動」を与えていきます。
トントントントン…くらい。
ピンクローターの振動の3分の1くらいの強さです。
奥の子宮に少しずつ刺激を与えています。
子宮が振動を受けてるなと感じたら、それでOKです。
4.気持ちいい波が来たら、揺らすを意識する
「あれ!?これ気持ちいいかも…」と思えたらいい感じに開発が進んでいます。
膣への刺激を「弱」だったものを「中〜強」の振動へとアップさせていって下さい。
子宮を揺らしナカの感度がさらに上がってくると、頭が真っ白になって気持ちだけになってきます。
5.中イキまでのアクション
ここまでくると中イキまではあと一歩です。
カラダにチカラが入りすぎている女性は、チカラを抜くという行為を意識してやりましょう。
中イキは激しくやればイクわけではないです。
クリイキと同じように気持ちいいポイント一定のテンポで刺激し続ける方が、イキやすくなります。
6.中イキへ
体がふわふわしてきた、頭が真っ白になって…という兆候が出てくれば、逝ってるかもしれません。
あなたの骨盤底筋がピクピク・ヒクヒクしていれば、それは中イキです。
逝くは気持ちいい頂上から下降するタイミングで発生します。
クリイキとは違う中イキ独特の気持ちよさを待ちましょう。
インナーボールで膣トレをしてみる
すぐに膣内が気持ちよく感じないときは、インナーボールを使って膣ケアをするというトレーニング方法もあります。
「逝く」は骨盤底筋群の痙攣している状態なのですが、骨盤底筋群の筋力低下していると「気持ちいいが感じにくかったり」、「気持ちいいけど逝けない」という状態になることもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか。
中イキするまでを手順を追っていくと、なんだ面倒だなと思われたかもしれません。
でも特に意識せずにナカが気持ちいい状態を作っていけば、気が付いたら中イキしてたということも珍しくないと思います。
自分でやってみたり、パートナーさんに協力してもらったり、あなたにあった中イキをめざしていきましょう。
大事なのは楽しみながら継続すること。
女性は皆さん中イキできると思っています。
是非トライしてみてくださいね。