以前のブログでも書きましたが、「不感症なんじゃないかと不安です…」のような、お問い合わせは頂きますが、その多くの方はクリイキできるけど、中イキできないという方で、感度は比較的早く実感してもらえます。
ただ、全く何も感じないという女性が実は少数ながらいらっしゃいます。
私の統計だと5%くらいでしょうか。
こういう方は経験数が少ないという傾向もありますが、もともと感じにくい体質であることもあります。深刻に悩んで産婦人科に通って先生に相談してみたけど、軽くあしらわれたという方もいらっしゃいます。
ただ、全く感じなくても悲観することはありません。
私がお会いした大学生Mさんとの事例をお話ししたいと思います。
濡れやすい=感じてる という誤解
Mさんはとても濡れやすい体質で、お風呂で洗ってる時からすぐにわかりました。
洗いながら背中をフェザータッチしてゾクッとする、下を優しく洗ってあげようとするとすでに洪水状態。
男性が勘違いしやすいのですが、濡れてるから、感じている、エッチな気分になってるわけでないんですね。
元カレにも感じているって勝手に思われて、困っていたそうです。
少しずつ変わっていく感覚
感じにくいと聞いていたので、オイルマッサージを念入りに。フェザータッチも念入りにしていくとカラダの反応が明らかに変わってきました。
背中はゾクッとした感覚だけど、なんとなく気持ちいい。。。
その感覚を大事にしながら指先1本、耳元、身体全身を指と愛撫でねっとりと進めていきました。
ただ、クリトリス、Gスポット、ポルチオ、どこが感じるのかを探して探していくのですが、手でも挿入でも最初にお会いした時は見つかりませんでした。
頂けるリピート依頼
最初からすべてがうまくいくわけではありません。特に中の感度は短時間では開発しきれない場合があるのですが、ダメなことではなくて結果が表面化していないだけなことも多々あります。
自分の感覚があきらかに変わってきているのは、彼女自身が感じることができるので、再度依頼をいただけるのです。
その時は来た
3度目にお会いしたときに一気に開花しました。
寝バックの状態からポルチオをコツコツ当てると、腰がくねりだしました。
「勝手に腰が動いてるよ」
と意地悪く言うと
「ヤダ言わないで~」
と言いながらくねくね。
そしてピークになってくると、言葉になりません
中イキの状態になると、頭は真っ白で言葉がでてこない、雲の上をふわふわ浮いている状態になるのです。
「ん。。。。。(きも)ちいい。。。。。」
「ん。。。。。。。ん。。。。。。。」
エンドレスモードに突入して、ずーっと気持ちいい状態になっていました。
これまでは1時間くらい入れていると、「もういい」「じゅぶん」って思っていた人もこのエンドレスモードに入ると時間を忘れてしまうそうです。
「もう3時間経ったの??」
とよく聞く言葉です。
これが女性の喜びと言われる理由なのかもしれません。
Mさんは非常に満足して帰られました。
これ以降も時々リピート頂いています。
ありがたいことですね。