今回は不感症でお悩みだった大阪にお住まいの女性Tさんの性感体験記をレビューしたいと思います。
不感症はお問合せの中で上位に来るお悩みです。
現在不感症でお悩みの方は是非参考にして頂けたらと思います。
目次
不感症という病気や疾患は存在しない
よく「不感症」という言葉はよく聞きますが、実際のところ不感症という病気や疾患は存在しません。
中イキするための大切な要素として、集中力があると思います。
気持ちよかったとしても、集中力がなければ感度は分散してしまうので、絶頂まではいかないということがあります。
その集中力は性格的なところもありますが、男との信頼関係をむすべていなかったり、信頼してるけどすべてをさらけ出すのは恥ずかしいという女性ごころもあるかと思います。
ですので、いい意味で心の壁を取り壊していくことが、中イキを達成することへの重要なファクターとなってくると言えると思います。
そのためには、女性をリラックスさせて、信頼関係を結べるように環境を整えていくのが男性の役割だと思うのですが、
普段のセックスにおいては、そこまで考えてセックスしている男性は本当に少ないのが現実です。
彼氏とのセックスの時間が短くて気持ちよくなれない
先日、お会いして中イキを達成した女性から考えたことについてお話してみたいと思います。
この女性は大阪在住20代半ばの方で、彼氏とのセックスの時間が短くて気持ちよくなれないということでご依頼頂きました。
また、前戯が短いので挿入時から痛みがあり、まったく気持ちよくないので、イクどころか不感症ではないかと相談を受けていました。
ただ、最初にメールを送るまでは本当に勇気が必要だったそうで、かなり考えたそうです。
それでもなんとか連絡を頂き、お会いすることになったのですが、お会いした時もガチガチで緊張しているのがよくわかりました。
私もホントに大丈夫かなぁ!?
と思ったくらいです。
「気持ちよくなれない」解決の糸口は女性によって違う
彼女はこちらの誘導に素直に従ってもらえる方でした。
例えば、大きく深呼吸して…とか、呼吸が早いからもっとゆっくり…などのような簡単なことです。
そして施術中は暗くするのが基本ですが、緊張で集中できなさそうだったので、アイマスクをしてもらいました。
アイマスクは集中できる一方、女性にとっては不安だと思います。
彼女は勇気をもって私を信じてアイマスクをつけてもらえました。
部屋を暗くして、アイマスク、BGMなどの音もすべて消す。
これで、集中できる環境がかなり整うのです。
さらに、私の場合はメンタルブロックの崩壊をしてもらいます。
例えば、「気持ちいい」という状態は、物理的に気持ちいいから気持ちいいというのもありますが、
気持ちいいと思えばもっと気持ちよくなるという側面もあります。
ですので、感度があがってくると「気持ちいい」って言葉に出してもらいます。
「気持ちいい…気持ちいい…気持ちいい…」と何度も言葉にしてもらって、自分でも気持ち良さを高めてもらいます。
他にも色んな言葉をあえて発してもらうことで、メンタルの壁を取っ払ってもらう。
ここに意味があります。
もちろん誘導はこれだけではありませんが、女性は、すべて私の誘導に協力して
中イキを達成しました。
これをすれば不感症が解決できるわけではなく、女性によって糸口はさまざまです。
それを体験してもらうのが、性感マッサージの施術となります。
連続中イキ20~30回達成
Tさんはうまく体験をしてもらうことができてめでたく中イキを達成しました。
中イキ達成どころか、連続中イキ20~30回はイッたと思われます。
中イキ達成どころか、連続中イキ20~30回はイッたと思われます。
本人も驚いていましたが、私が一番驚きました。
私:「不感症って言ってたよね!?(笑)」
女性:「…はい。こんなのはじめてで…(笑)」
今までの男性が酷過ぎたのか?
彼女の潜在能力がスゴイのかわかりませんが、セックスとメンタルの重要性を改めて感じました。